自分語りがしたくなった part.5


だからなのか非日常な世界に恋い焦がれる
誰も私の事を知らないし
これから先深く関わっていく事のないだろう人のいない所へ飛び込むのが快感なのである

良い人に出会えれば感動できるし生きててよかったと自己肯定できるし
悪い人に出会ったら出会ったであいつクソやな!っつって自分の事を肯定できるから

これが長い付き合いになると思うとまた気を使うしとてもしんどい

だから海外へ行くのが好き
言葉の通じない所が好き
誤魔化しがきくし、作り物でもばれない
もし仲良くなれたとしても、違う言語だと瞬間的に嘘をつくことができないから口が先にペラペラ動く事は少ない
その人自身と話せる気がするし、私もそのままで話そうとできる
少なくとも日本でいるよりはありのままを出すハードルが低い


要するに自分の事を慰めたいっていう勝手な理由で旅が好きなわけです


ある日それを否定されました
もう私にとっては一大事
自分を肯定しようと必死なのにまた否定
そしてその度に幼少期からの出来事が私の中でぐるぐる回ってしまう
そしたら急に泣けてきて全てがどうでもよくなるスパイラル


それもまぁ結局人のせいにしてるんですよね
私が弱いからダメなんです
でもたたかうのはもう疲れた
クズでもいいや…って
ダメになったら死のうかなって気持ちになってしまう
逃げ癖ついたポンコツ野郎だなってわかるけどもうたたかう気力が無い

無責任だってイライラされてしまうし私が近くにいるとイライラさせてしまう


私にとっては私で良い場所を得られるのは大きいんだけれど
生産性のない得るものがないものだって否定されると
私の生きてる意味を取られたような気がしてしんどくなってしまった


帰らなあかん場所があるっていうのも少し窮屈だなという贅沢な悩み
何もやらないくせにそんな事ばっかで逃げてる自分が今は1番嫌いだけど



ちゃお😉🌟