草原の中でタクシーと叫ぶ〜巡礼38日目〜
5月28日
朝6時に起こしてもらうもあたまが重くて起き上がれなかった
つらい
寝不足と風邪である
ゆっくり用意してまたもやまぴ大先生に先に出てもらう事にした
毎回申し訳ないわ
景色が綺麗
今日も登る…
今日も湿地を歩く
矢印が横じゃないやつを初めてみた気がする!
蒸し暑いなーとか言いながら歩いてカフェに入ろうとするとちょうどやまぴ大先生が出てきた!
休憩短縮して追いつきますね!って言って休憩したけどなんだかんだ結局40分くらい長居してしまった
オレンジケーキとオレンジファンタ笑
そして脱走したのに柵の中に戻れないバカワイイ羊がめっちゃ可哀想な感じで鳴いててバカワイかった
しっぽなんか変な感じ笑
今日はもうただひたすらに歩く
もうそれはそれはただただひたすらに歩くだけ
変わり映えのない景色に飽き飽きしたりバカな事話したり動物に癒されたりしながら歩いた
そしてまた登りを登ってると異臭が漂ってきた
くせぇくせぇ!って歩いてるとビニールに包まれてる所から肉片がダラんと出てる
ぱっと見上半身だけビニールに包まれた人の死体にも見える
よく見ると動物やけど、なんの動物かはわからない
とにかく毛がちょっとだけ見えてて、どの部分かわからないくらいに毟られててしかもそれがビニールに包まれてるのが怖かった
人が通る所だから動物だとは思うけど、こんな田舎道だったら色んなことが頭よぎるなーって言いながら歩いた
そして次はもぐらが轢かれてるのを見た
なんにせよ目の前で命なくなってるのを見るのはつらいね
そこからまた歩いた
シエスタ犬たち🐕
人懐っこかった!
声が出ないのが面白くてわざと変な声出したりしてたから最後の方は咳が止まらなくなったり、喉がおかしくなったりした
アホやな!と相方に呆れ怒られる笑笑
途中荷物すら持ってない女の子とザック1個の男の子カップルがタクシー呼んで物凄い速さで次の街に行ったのを見て心が折れる
宿までもう少し
自分に言い聞かせながら歩く
やっとこさ宿に到着
やまぴ大先生がベッドを取っておいてくれたおかげで良い感じのところ
コンセントも1人1個あるしやったね!
今日は疲れてたからメヌーにした
私は案の定全部食べれなくて2人にポイポイした
そしてワインを絡めて焼いてくれてるお肉だったからかアルコールにやられる(飛ばしててもダメ笑)
疲れた身体にはすごい効き目みたいです笑
ふわふわしてきたから先に寝に行かせてもらった
いつもいつも申し訳ないなー笑
歩行距離約34km
所要時間約10時間
よく歩いた
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