頑張りません、勝つまでは

もうがんばるのやめた

スペインで救急車に乗りました〜巡礼6日目〜

4月26日


朝6時には起きる
眠い目を擦りながら用意をする
少しだけお腹が痛い
そして物凄く残尿感があるのと、尿道が痛い
昨日我慢しすぎて膀胱炎みたいな感じかな?とわたわたしてると結局また7時になってしまった←


アルベルゲを出て歩いているとクラクションが鳴ってとってもびっくりしたらオーナーさん達だった!
手を振ってお別れする


ここは本当に良いアルベルゲだったなぁ〜

 

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朝の景色は本当にきれい


しばらく歩いて行くと様子がおかしい
やはり腰に違和感がある
水分摂りまくっておしっこするしかない
とにかく水分を取る


しばらく歩いてくと街についてトイレがてらカフェへ
ココアとチョコパンにした

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美味しいよね♡♡♡


そしてやはり腰とお腹が痛い
トイレにこもってみたり、いろいろするけどやっぱり痛い


取り敢えず痛みが来る前に次の街へ行かないと
急いで向かう


痛みの度合いが増して来る
増す度に吐き気と動悸に襲われる
脂汗が出る


休み休み歩いて街まであと3km
田舎道を頑張って抜ける
はずだったけど、吐くし痛いしでやばい


吐きながら泣きながらがんばる
一番の田舎道で限界がきた


うずくまっては吐くの繰り返し
意識が朦朧として来る


腎臓がとにかく痛い
痛さでのたうちまわる


草むらにゲロを撒き散らしては痛さでのたうちまわるの繰り返し


相方がさすってくれるけど、どうしようもなかった
見兼ねた相方が車を呼びに行ってくれるけど誰も止まってはくれない上とても白い目で見られる


確かにそりゃそうだ
勝手に巡礼に来といて甘えるなって事


もう一度街に戻ろうととにかく力を振り絞って反対へ歩こうとしたけどもう立てなくなってた
道に倒れこんでると犬の散歩をさせてるおじいちゃんが声をかけてくれた


スペイン語がわからない
でもとにかく持ってる辞書で腎臓が痛い事と病院へ行きたい事を伝える
それ以降はもう喋れなくて相方任せになってしまった


おじいちゃんも最初は2km先に街があるから!と教えてくれる
でも歩けない
タクシーを呼んでくれる事になったけど、タクシーは来てくれないってなった
色々手を貸してくれて、救急車を呼ぶ事に
海外での高額医療費が頭をよぎる


50万、60万も覚悟したけど、とにかくもう本当に痛い


なんとか救急車が来てくれる事になった
何が嬉しかったって最後までおじいちゃんが助けてくれた事
そしておじいちゃんの飼ってる犬が私の横にちょんって付いててくれた事


もう1人散歩をしてたおじさんも一緒になって助けてくれた
救急車が来て色々説明してくれる
救急車に私を運ぶのも、おじいちゃんとおじさんが救助隊と一緒に運んでくれた


あの光景は一生忘れちゃいけないと思うし絶対に忘れたくない


他の巡礼者も英語で言ってくれたらスペイン語に訳せるよ!って相方に話しかけてくれたらしい


本当に本当に人に恵まれてる
救助隊のお兄ちゃん達が英語を話せてなんとか症状を伝えて病院へ


海外の救急車
こんな体験なかなかできないよね…
保険返ってこなかったらどうしよう
体験代、経験代?
朦朧とする中で色んな事がぐるぐるしてた


病院について、英語の話せるスタッフが出て来てくれたりわたわたしたけど、なんとか症状は伝わった
しかも有り難い事に病院内にWi-Fiが飛んでいた
翻訳機が使える!少し安心した


それから海外の医療ドラマでよく見る服を渡されて少しだけおっ!と思った
そして採血と点滴を担当してくれたお兄ちゃんがすごくイケメンだった(この期に及んで何を言うかって感じやけど)(そしてお兄ちゃん鼻ピとでかめのピアスしてたけど笑)


日本でもそうやけど、私の血管は細くて脆いから採血がうまくいかん上に難しい
2回針を刺してなんとかうまくいった
日本とやり方は同じ?って聞かれながらおなじだよって答えてそして採血しづらい話も伝えた


救急車に検尿に採血に点滴にレントゲン
これ100万超えたんじゃないかしら…
保険ちゃんとおりるかな…
色々考えながらも点滴のおかげで痛みが少し和らぐ


あとは結果を待つだけ
待合室で相方とうつらうつらしながら待った

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↑相方が撮っといてくれたしにかけの私 笑


結果はやはり結石
わかってたけどさ、辛いよね
とにかく自力で出すしかない
点滴のおかげでおしっこが出るわ出るわ
でも足りないからとにかく飲んで出すしかない


請求書が来て恐る恐る見ると思ってたより高くない!
相方が調べてくれてたんやけどスペインは医療費がとても良心的みたい
最悪保険が降りなくてもギリギリなんとかなる


本当によかった


手続きを全て済ませてアルベルゲへ向かう
2km弱
相方がザックを持ってくれてなんとかエステージャの街へ


うなされても嫌だなぁって事で、もしホステルがアルベルゲと同じくらいで泊まれるならそっちの方がいいって事でWi-Fiのあるバルへ入った


そこでピザとカプチーノとお酒を頼む

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店員さんがすごくキュートでラテン女子だなぁって感じだった!
本当に可愛いし陽気で明るい
あぁいう女の人に憧れるなぁー

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べすとしょっと!


お腹も満たされたし結局アルベルゲの方が安いって事でアルベルゲへ
いい感じでチェックインできた


まずは買い物へ
とにかく水分を買い込んで帰ってご飯を作った


私はお腹いっぱいだから味見だけもらってずっと水分摂ってた


お酒もう少し欲しいって相方が言ってたから、後片付けとかは全部任せて私が買い出しに行く事に
行き道に最初らへん一緒だった韓国人の子が1人買い物からの帰りで挨拶すると土曜に帰るとの事
なんかスタート同じなだけあってすごく寂しい
握手してハグした


それから買い物
お店3軒ハシゴしたけど、ワインすごく安い!
1.25€やばいわ!
ワインとビール買って帰った


食べてるとさっきの韓国の子が来て一緒におしゃべりしてた
釜山で日本食レストランのシェフをやってるらしい
因みに名前はソンくん


色々盛り上がってるとわらわらと人がやってきた
カナダ人のティムとロシア人のイラ
どうみても日本人の韓国人(名前聞き逃しちゃった)


色んな話をしてみんなでワイワイケラケラ楽しんだ
ソンくんが土曜に帰る話したから帰ったらなにするの?って話になったんやけど病院行くって言うからなんで?ってきくと


癌だから


ってサラッと言ってた
びっくりで全員が止まった
突っ込んで聞いて良いのか…


ティムがjust cancer, enjoy the lifeって言って場が戻ったけど本当に驚きだった
ソンくん私たちと同い世代なのに


とにかく来年は釜山行かなきゃ

 

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わちゃわちゃ笑


それからベッドに戻って2人で色々話して寝る事にした
今日は本当に色々あった
とにかくなんとかなってよかった


総距離7km
歩行距離2km弱
所要時間8時間


長いような短いような1日だった

 

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